解雇規制緩和、小泉進次郎の考えは？

自民党総裁選への出馬を表明した小泉進次郎が、「解雇規制の緩和」を打ち出してるな。河野太郎も同様の主張をしている！

解雇については、現状どうなっているかというと、

「客観的に合理的な理由なく解雇不可」となっている。

上にあるように、小泉進次郎氏は、労働者が「新しい成長分野や、より自分に合った職場で活躍することを応援する制度に変えます。」と言っているぞ。
現在は、企業は解雇に踏み切る前に、配置転換などの努力義務が求められているが、それだけでは足りないと言っているんだな。

リスキリングや学び直しが受けられる環境の整備だ。つまりは、再就職支援ということだが、これを義務付けることを条件に、解雇規制の見直し＝緩和を図っていこうということだな。

それができる環境を整備するっていうことだ。ジジーもブログをはじめられたので、他のジジーも、リスキリング＆再チャレンジの余地はあるだろう。

うん。あと河野氏は、会社都合の解雇の場合は、一定の金銭補償のルールが重要と言っている。

解雇時の金銭補償について、例えば、ドイツではルールが明確だ。

うん。立憲民主党の枝野幸男前代表は「クビにする自由だけ緩和しようという問題だ。働く側にプラスはない」と指摘している。